石について | 水晶(ブラジル・バイア州産) |
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サイズ | 31mm×22mm×8mm |
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仕入元の名前は「パウエライトファントム・アメシスト」でした。
UVライトをあてると黄色く蛍光するのですが、アメリカの鑑定で希少鉱物であるパウエライトが検出されたことがあり、この名前で呼ばれるようになりました。
しかしその後、鑑定でパウエライトが検出されず、別の鉱物の成長構造によるものではないか、はたまた全く新種の鉱物なのではないか…といった説も出てきて、いまだ議論が続いている状況です。
また、とても見た目がホワイトアメシストに似ており、産地も同じバイアであることから、加勢先生にエネルギー的にどう感じるかを見てもらいました。
結果的には「ほとんど同じ場所で、でも違うところのもの」ということでした。
例えて言うなら同じ鉱山の浅いところと深いところ、西側と東側、みたいな感じです。
…となるとほとんど同じものと言っていいように感じますが、エネルギー的というフワフワしたものからの観点ですので、名称としては「蛍光ファントムアメシスト」ということにしました。
パウエライトとしてはゴールドに蛍光するということから、「クリアなマインドと創造性」「絶望的な状況でも美しさを輝かせる、見出す=見事にスイッチを切り替えて正しく解決する、真の自分を照らす」というようなことが言われています。
ホワイトアメシストとしては「バランスを取るというエネルギーではなく、明らかに陽に偏ったポジティブな石」「バイタルエネルギー(加勢先生の言葉でのエーテルに近いと思っています)へのアクセスキー」とのリーディングがありました。
塩原氏は太古の時代からシャーマンとともに愛のある儀式を確立し行ってきた、人類とのおつきあいが長い石とのことでした。
長いおはじきのようにかわいい形状のルースです。
ほぼクリアカラーで、ファントムの山のファセットがうっすら見えます。
内部のクラックが表面に出ていたりして、凹みになっている箇所もございます。