石について | メタモルフォーシスクォーツ(ブラジル産) |
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サイズ | 355g |
メロディ氏の盟友で研磨の監修をされているロバート・ジャクソン氏がつけた、スターが見える部分に印のついたメタモルフォーシスクォーツのかちわり原石です。
その部分がすこし磨かれており、スターになるであろう光のラインが見やすくなっています。
メタモルフォーシスクォーツと、メロディ・ガレッジセールの証明書がつきます。
これだけ光のラインを楽しむことのできる原石はそうそうありませんでした。
このあとルースやロッドなどに研磨予定だったのかもしれず、品質はとてもよい石です。
ここから磨かれたり、かたちになったりするのかと思うと作業工程を感じて、石への愛情が増します。
メタモが市場に出回るようになった当時、一般的には「意識の深いところからの変容を促す」ということにスポットが当たっていたように思います。
この石を味方に転職したり、パートナーとの関係を解消したりなど、なかなか大きな変化を迎えられた話も、たくさん耳にしました。
加勢先生はこの石について下記のように言っていました。
とても流れと動きの早い石。散漫にならず集中し、非常に早く意識体を動かし、自分の気持ちをひとつのことに込めるような時に良い。
持ち主に馴染んでいく、とても面白い石。
身につければつけるほど、懐く石。
それぞれの専属石になっていくような、「ちょっと特別な石になるから、是非」といった感じで話していました。
今思えばメロディ氏の「ひとつのメタモにひとりの天使がいる」というのは、同じことの別の表現なのかもしれません。
※注意:
私もこのメタモルフォーシスをひとつ手元に置くことにしたのですが、塩を入れた水で浄化したらペンの跡が消えました。
そして塩原氏が「研磨機の油がついている状態だから気を付けて」と仰っていましたが、それを洗い流したことにより、研磨しきれていない箇所の表面がザラザラとして見えるようになりました。
現状ではベタベタとするわけではありませんが、念の為に記載しておきます。