石について | 水晶、カーネリアン |
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サイズ | (平均的なサイズ)35mm×35mm、54g |
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その他 | ポーチ付き |
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Wai'oliオリジナル商品が完成しました!
商品名の「ナチュラルフォーキャスト(Natural Forecast)」とは、「自然の予知」。
自然界からのサインを可視化する商品として、このように名付けられました。
地震が多く、ほんの少し揺れた時などは「眩暈なのか?地震なのか?」と迷う時もあります。
そんな時は大抵、何かしら目印にしているものが揺れているかどうかを確認するクセがついています。
家なら照明から下がるスイッチ紐、葉の長い観葉植物、サンキャッチャーなどがそうですね。
「つねに持ち運びができてファッショナブルなモノはないか?」ということで、
この目印を家だけでなく、どこでも携帯できる、揺れる置物としての宝珠を製作しました。
また、「自立する宝珠」もなかなかありませんので、揺れセンサーとしてだけでなく
そのまま宝珠として楽しんでいただいても勿論OKです!
以下に、加勢先生のメッセージを掲載します。
天災に対する備えとして大切なのは、いかにいち早くその危機を察知するかにあります。
東日本大震災を経験した今、実に数多くの地震速報に関するアプリケーションなどが開発されています。
ですが、いずれも共通しているのは、その多くは限られた場所、
もしくは電気が通じている物であるなどの制限があります。
そして、頻繁に起きている地震に関して「また大丈夫であろう」と軽んじてしまうのが
人の「思い込み」というものです。
周囲が慌てているから自分も慌てる、実際にはそのような状況が大半ではないかと思います。
「常に備えておくためのアイテム」として認識し、持ち歩くことが、
自らの習慣を鍛えるために大切なことなのです。
職場やプライベートタイム、自宅で過ごす際にも、常にひとつの目安として認識すること。
それこそが、もっとも大切な予備動作の習慣化に繋がることでしょう。
地震に対する意識を高める際にも、この商品は気軽にギフトとして贈られても違和感はないでしょう。
いつ来るかわからぬ地震に不安を抱え続けていては、意識の麻痺を促すだけです。
この商品が揺れた時のために、脱出経路、近隣への報告、火の元確認など、
一連の危機動作をイメージするだけでも咄嗟の危険への意識は高まるでしょう。
このコンセプトが、ひとりでも多くの方々のお役にたてれば幸いです。