| 石について | カメレライト(トルコ、エルズルム Kop Krom鉱山産) |
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| サイズ | 14g |
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カメレライト(ケンメレライト)はクロムを含む緑泥石(クローライト)の一種で、和名では菫泥石と呼ばれます。
世界的にも宝石質のカメレライトはトルコ産のみで、とても希少な石で、現在見かけることが少なくなっている鉱石のひとつです。
私もはじめて意識し、取り扱いました。
アヌンナキたちが敬われる多神教・アナトリアの地、古代に多くの文化が交錯する「文明の十字路」、やってきた文化を排除したり壊すのではなく積み重ねるように採り入れてきた、おおらかで豊かな心を持った土地です。
世界に広がりつつあった初期キリスト教にとっても重要な土地となっています。
日本との共通点も多く感じられますね。
また、鉱物的にも地殻の深部、超苦鉄質岩帯やマントルに近い岩石が地殻変動や熱水作用によって変質・再結晶、露出したものだそうです。
メロディ氏の解説を読むと高次元とつながる系のことが書かれていますが、マゼンタ・パープルという色(生まれる瞬間、闇と光、あの世とこの世の境界線の色)、そして地球の深いところから出てきたということをあわせて考えると、この色の持つ振動をより感じられるように思います。
加勢先生もぽそりと「高次元の石、カイラスに近いんだけどな」と言っておりました。
クリスタルフェアfor2026ではこの石について、クリスタルヒーリングアドバイバーの二瓶誠子先生に語っていただきます。