石について | 天然赤瑪瑙(チベット・ラサ産)12-13mm珠 |
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サイズ | 内周約17cm |
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血のように濃く赤く、不透明な色なんですが輝くような紅色で、「これは一体なんだ?!」と思い手にとったところ、なかなかのお値段でした。
仕入れ先にお話を聞いてみたところ、チベット・ラサで産出された瑪瑙とのことでした。
あまりこの石についての情報はあがっていませんが、中国では珍重される石だそうです。
赤い瑪瑙というと「そんなに高くないでしょ、いっぱいあるじゃない」って思ってしまうのですが、それらは着色されたものであることがほとんどで、天然の赤瑪瑙は、やっぱり高いです。
うちの商品でいえばエレメントストーンの火を担当してもらっている赤瑪瑙の石がありますが、実は小さくて他のものより仕入れ値が高いものです。(水晶も高いです)
その天然の瑪瑙でこれだけ赤く、不純物も少ない、貴重なものになります。
情報としてはそういったことがあげられますが、とにかく実物の持つパワーがすごいんです。
パワーストーンのパワーというと、微細な波動とか、見えないエネルギーが高次元で働いて、チャネリング能力でなければ実感しづらい(もしくははじめから生身で体感することはできない)と認識してしまっているようなエネルギーのことかと思ってしまいますが、この石のパワーはちょっと違います。
有名人・著名人のオーラ、政治家の方々の持つ「腹の底からでる強さ」、人間力みたいなものって誰でもわかるじゃないですか。ああいった感じの強さがすごいんです。
一目見れば「わぁすごい!」と思えます。
やっぱり瑪瑙は石英のおかげで、人の身体に近いのでしょうか。
古代の人々がこの石を掘り当て、宝として丁重に扱っただろうと想像できます。
数点あった中から、赤が美しく、ぱっと輝いて見えるようなものを選んできました。
ホッカイロのように持ち運べる「熱」、人間力・底力をあげる、不動明王の炎のような浄化方法での浄化(強力なものによる上塗りみたいな)、そんなサポートになりそうです。
身につけると肌の色が明るく見えて、とても優雅ですよ。それも意外な点かもしれません。
今回入荷の品質は良く、きれいすぎて見えたのでその不安を仕入元に伝え、仕入れをやめようかと思いましたところ、確認のため彩珠宝石研究所に鑑別に出してくださいました。
結果としては石は天然で染色ではないと言われたそうです。
※当店で販売しているものと同じロットを鑑別に出したもので、こちらのブレスレットに鑑別書はついておりません。
色みによって価格差があり、この石は不透明で明るめの色のほうが価値が高いとされていることがわかりました。
サイズが小さめなのに価格が高いものは、その品質の良さによる値付けとなっています。