陽光

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材質についてウルフェナイト(0.08cts/アリゾナ州レッドクラウド鉱山)、ヒメコマツ
サイズ33mm×15mm×18mm


桑坂碧作小さな木彫像シリーズ、初めての目が開いている像です。

額から光がさすような像が作りたいと思いました。
それも「ほのかな」「優しい」ではなく、強い、太陽光のような光です。
この像はまず「こういう像がつくりたい」というイメージがあり
石の色だけは決まっていて、それから探して埋め込んだものです。

ウルフェナイトの赤は軽い、気体のような雰囲気があります。
比較として、宝石室のロードクロサイトが似た色をしていますが、
あちらの方はより液体に近い、「流れ・うねり」を感じます。
ウルフェナイトの赤は「パッ!」とそこに存在する瞬間・瞬発力を感じます。
ドライな質感です。

このように、ルースになることの少ない石です。

今、メロディさんの本に面白い解説を見つけました。

この像は「感情的なものを挟まない陽(ポジティブ)」のイメージで作りましたが、
ウルフェナイトは「世界にはネガティブな側面も存在する」ということについての
受容性を増進すると書いてあります。

照らすと影ができます。
元より、光は影がなければいけないものなのかもしれず、
打ち消し合うというイメージは、人の勝手な想像なのかもしれません。



木彫像はお守りとして持ち歩いたり、棚に飾ったり、
ふと目にした時、気が和らぐような場所に置いてみて下さい。

木はヒメコマツを使っています。
穏やかで素直で、やや柔らか目の木材です。
時間が経過すると日に当てていなくても焼けてきます(色が濃くなります)。
経年変化もお楽しみ下さい。

ヤスリを使うと木の目を押しつぶしてしまうことになります。
木の目を活かすために、彫刻刀のみで仕上げています。